Issue : 1996.04.19
Random Weekly

No.00003
アルバム、待望のCD化!!
先日、xmoの所属する"Flight Record"東京本社において「xmo アルバムCD化 記念記者発表会」が行われた。
その席上で、営業担当の馬嶋氏は「今回のCD化は、極少数だけの生産の為、一般販売は行わない方針です。発売日時につきましては、4月1日を予定しております。」と熱く語った。
が、発売予定の4月1日にCDが発売された形跡はなく、関係者の間では「延期じゃないの!?」「もしかして、中止!?」等、様々な憶測が飛び交っている。
この件に関して、xmoからの声明は今のところ出されてない。
続報が入り次第、お伝えする予定なので
気長に待っていて欲しい。
xmo、デモの世界へ・・・
この程、MS-Windows用xmoアルバムプロモーションソフトがベクターデザインのホームページに掲載された。
これは、MAZ SOFTがネットワーク音楽界への問題提起の為に作成したプログラムの真意をベクターデザイン側が汲み取り、思い切って掲載したものである。
また、万が一このソフトが、同社のCD-ROM付き本(6月発売予定)に掲載されるような事になれば、xmoのCD-ROM音楽界占拠も容易になるものと思われる。
ともかく
みんなでベクターデザインを応援だ!!
益々充実!!ちくりん音楽工房。
先日、お伝えしたダウンサイジング化も記憶に新しいちくりん音楽工房がこの程、苦しい懐事情にも関わらず新しい機材を導入したらしい。
日本の機材搬入事情に詳しいS氏によると、今までの工房では考えられなかった比較的一般的な機材だと言う事だ。
さらに、工房ウォッチャーとして名高いM氏の情報によると、突如ダンスミュージックに目覚め、日夜新曲の製作に没頭しているらしい。
来るべき新曲に備えて
ダンスのレッスンに励もう!!
xmo、第2印刷所設置へ・・・
先頃、新実氏は密かに進めていたレーザープリンタ導入計画を実行に移したようだ。
導入対象の2社による厳選な抽選が行われ、大方の予想を裏切って藤零楠製の機種が選ばれたらしい。
幸運の三角くじを引き当てた、藤零楠社のO氏は「今、ちょっと在庫がないので、入り次第連絡いたします。」と興奮冷めやらぬ心境を語った。
現在、新実氏は発売間近のCD用ジャケットの製作に追われているとの事だ。
とりあえず、これからは
一家に一台、レーザーだ!!
馬嶋氏、暗闇の独り言。
先日、xmoきってのヘビーチャッター馬嶋氏が、xmoの溜まり場である某BBSに謎の書き込みを残し去って行くと言う不可解な事件があった。
その書き込みは何とも謎めいており、馬嶋氏はただひたすら一方的に書き殴るだけで、他の人物の反応を一切無視したものだったと言う。
数日間に渡り続いたこの珍事は後日、馬嶋氏の使用するモニタの故障によるものだと判明し、関係者を驚かせた。
と言うのも、馬嶋氏がこの間暗闇で書き込んだ内容は、極めて普通であり事情を知らされなければ解らないほどの物だったからだ。
さぁ、あなたもモニタを消して
馬嶋氏の荒技を体験してみよう!!
善か!? 悪か!?
お手軽WWWブラウザとして鳴り物入りで登場したWorldTALKが、個別にプロバイダと契約をしていない大手BBSユーザーに大人気だ。
・・・が、そのhtmlの再現性に疑問を投げかける声が一部で上がっている。
最近、活動を開始したWorldTALK研究委員会(以下、WT研)のY氏によると、最大の問題点はMosaic系とNetscape系との中間的かつ中途半端なhtml解釈法だと言う。
つまり、MosaicやNetscapeどちらか一方に対応しただけでは不十分と言う事だ。
さらに、そのhtml解釈法は極めて神秘的であり、未だ解明されてないと言う。
WorldTALKの将来の為にも
今後のWT研の研究結果に期待しよう!!
しぐま号、未だ健在!?
前回お伝えした、馬嶋氏の愛車しぐま号の続報だ。
通算2度の心不全を起こし、国家に多大な迷惑を掛けたしぐま号だが、未だに点検も行われず、老体に鞭を打たれながら走り続けているとの事だ。
とりあえず、あれから大きなトラブルもなく走り続けているようだが、持ち主の馬嶋氏は車検が近くなって来たので買い換えるかどうか迷っているらしい。
もし、買い換えも行われず馬嶋氏が車を手放すような事になった場合、xmoの全活動に多大な影響を与えかねない。
その様な事態にならないよう、各自寝る前に
祈りを捧げよう!!
xmo首脳会談、締めはやっぱりマックだね!!
月一回、不定期的に行われているxmo首脳会談。
毎回、その締めの会場になっているのが、工房近くに常設されている"マックどうなるの!?"である。
予め用意された予約席に陣取り、その時の目玉メニューを織りまぜながらも、各自主張を持った取り合わせで、会談の締めくくりに相応しい一時を演出している。
締めくくりとは言え、この場で重大な決定がなされる事もしばしばである。
まさに、歴史はマックで作られるだ!!
Supported by... Yasuo Niimi (xmh Technical Chief)