Third Album
[SELF SERVICE]
1997.8.15 AnalogTape
1997.12.31 CompactDisk
1998.8.14 MiniDisk
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2年ぶり!!待望のサードアルバム。新xmoの斬新さがひかっている。8曲44分
2年の沈黙と破り、再び音楽活動を開始したxmo。
その人類初視聴者参加型アルバムのA面全てを飾るテスト音楽です。
視聴者各々の演奏の録音によりアルバムを完成させて下さい。
竹林氏の生演奏のクラシックあり、厳かなチャネリングあり、テクノありと、最後まで聞くと色々な特典があります。
竹林氏の最近の傾向を暗示させるようなテクノダンス曲。
曲間に意図的に挿入されたノイズは、聞き手の心身を遠い宇宙の彼方へと誘います。
A面から連続で聴くと、益々身も心もキラキラ輝く事でしょう。
穏やかな馬嶋氏のサウンド。
最近の傾向がはっきりとわかります。
氏の得意とする展開をしない曲調や何度も押し寄せては返す日本的音階が効果的に耳に残ります。
まさしく、xmo流のテクノポップの神髄といったところでしょうか。
新実氏がある宇宙艦隊技術者の功績を称えた表彰的ナンバー。
斬新にも中近東方面のサウンドを巧みに取り入れ、かつてなかった程の怪しさを醸し出す事に成功している。
さらに今回は、枚数を重ねる毎にその登場回数が少なくなっている新実氏の古のギターサウンドをバッサリと切り捨て、工房の最新機材をフルに活用したサンプリングサウンドを全面に配し、氏自ら自身の存在意義を問いかけている。
方々でアナログが見直されている昨今、彼らの見事なまでにデジタル・テクノロジーに溺れていく様は、まさに圧巻である。
皿の上の魚。
すぐに踊れてしまうところが、いい感じ。
気持ちいいリズムとメロディが、あなたを誘惑します。
冒頭の掛け声が空耳の様に我々を離さない、効き目抜群なナンバー。
ほらほらほらほら!コーチゾンよ!
病んだ体を元通りに復元させて、なお全身を守ります。
こんな便利な薬はない!
しかし、適正量を超えると実はこんなにヤバイことが!
続きは曲の中で…
くるくるまわ〜る。
いろいろ回転するものが聞こえてきます。
静かな闘志がメラメラメラ!と沸き起こること間違いなしです。
みんなで踊りましょう!
xmoの故郷[ASCII-NET]への鎮魂歌的ナンバー。 長い間、我々の活動を静かに見守ってきたアスキーネットがなくなりました。
全ての続きはインターネットで・・・ということなんでしょうか。
xmoは、この鎮魂歌を正式に、ここでお送りします。