それは川崎で行われた、あるお食事会に向かう途中の出来事である。
チャネリング音楽を提唱し、その音楽性から世間に見放されていた「竹林氏」と、とにかく電子的音楽を作ってみたかった「馬嶋氏」が河原で合流した。馬嶋氏は、竹林氏とふたりで音楽ユニットを作ろうという目論見があり、バンド名も既に考えていた。二人は道中しばし音楽談義に花を咲かせた。
しばらく歩くと、なんと、あの「新実氏」も通りかかったのだ。高価なギターが弾けるという新実氏の存在は既知の事実であったがその音楽性から馬嶋氏は声をかけることをためらっていた。
しかし、かねてより三人構成のバンドに憧れていたことで思い切って新実氏に声をかけのだ。
そう、この時がeXtendable Minnano Ongakubuの結成の瞬間なのだ。

とにかく、他の人々に創作意欲を湧かせるモノを作ることが一番です。
「この程度の音楽なら、ぼくにもできるぞ!」と思わせて、新しい挑戦を促すことが最重要です。
「コンピュータで、何かやりたい」っていう人の入門的存在になれば、とても嬉しいです。
さあ、あなたも試聴して我々の真意を聞いてください！